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子どもを産んで、美容から離れて、初めてわかったお客さまの気持ち。

本條 恭子

PD fino 大通 / スタイリスト
1997年4月入社 / 札幌ビューティ・メイク専門学校卒

美容師を辞めようと思った。お腹の中に命を授かったとき。事実、出産後1年半もの間、本條は美容から離れていた。だけどその間、世間からどんどん置いていかれる自分を感じていた。

子どもを育てる喜びはあった。だけど違う。何かが違う。世の中から必要とされている実感がないのだ。猛烈に戻りたくなった。「だけど私は一度、退職している……」。

『PDグループ』は待っていてくれた。退職ではなく、産休扱いにしていた。

本條の仕事が、変わった。お客さまの気持ちが初めてわかった。時間を割いて、サロンに来てくださる気持ち。きれいになりたい、きれいでいたい気持ち。そんな気持ちに本條は応える。髪だけでなく、身体の健康、食事、栄養などを自ら学び、伝える。

2人の子どもを育てながら、本條は「真の美容師」への道を疾走している。

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